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わらべうた

わらべうたを仲立ちに質の高いコミュニケーションの築き

わらべうたを仲立ちに
質の高いコミュニケーションの築き

わらべうたを漢字で書くと「童歌」。読んで字のごとく子どもの歌で、子どもがあそびながら歌えるところに特長があります。
子どもたちが自然に唄いやすい「わらべうた」は、子どもの耳、心臓の鼓動、運動機能などに自然に働きかけて感性を呼び覚まします。子どもの各機能の発達を促すことができるように昔の人の知恵が活かされている歌なのです。

わらべうたの価値

子どもにとって人間としての土台づくりの時期に「わらべうた」に出会い芸術的体験をすることは、幸せなことですし、とても価値のあることだと思います。

わたしたちが日常的に実感していることは、大人と子どものよい関係抜きには何も始まらないということです。「わらべうたや詩、簡単なお話」を普通に言葉で交わすように自然に子どもに向き合い、歌ったり、話したりすることを大事にしたいと思います。

また、ユーモラスな表情、こっけいさも伝えられますし、わらべうたのリズムや動き、抑揚を伴った子どものききやすい歌い方をすることもできます。
それを受け止める子どもは自然に音楽性を自分のものにしていきます。

子どもは暦年齢1歳半くらいまでは自分の大好きな保育者の歌ってくれる歌であれば、何でも好きになる時期ですが、それ以降は個性がはっきりしてきて子どもからの要求も出てきます。その子の好み、その子のテンポにあったものを歌っていきます。
布などの道具を使って行う遊びうた、手遊び、顔遊び、膝のせ、抱っこしてする遊び鑑賞としての子守歌、どれをとってもみんな動きとリズムを伴ったあそびです。
そして3歳を過ぎると、友だちと直接かかわる集団遊びへと変化していきます。

わらべうたの楽譜
幾何学模様

乳児のわらべうた

乳児では、「あそばせあそび」をしながら感性を育むことを目的にしています。
例えば、道具を使って自由にあそんでいるイメージの雰囲気を大事にして歌ってあげたり、「となえ」や「ごろ合わせ」を言ったりしながら、わらべうたを喜びとして受け入れられる環境を考えています。

乳児のわらべうたの様子1

乳児のわらべうたの様子1

乳児のわらべうたの様子1

幼児のわらべうた

幼児では、子どもの鼓動を大切にし、年齢にあった音域で音楽的に遊戯性をもって計画します。
鼓動、うたのリズム、音色、高低、大小、うたい方、早遅、内的聴感など課業を進め、みんなで一緒にあそびます。

乳児のわらべうたの様子1

乳児のわらべうたの様子1

乳児のわらべうたの様子1

親愛会の保育のこだわり

絵本・文学

絵本・文学

Picture books/literature

こころのこもった声、読み方で絵本を読んでもらった子どもはとても幸せな感覚を享受できます。

食育

食育

Food education

生涯にわたり健康で質の高い生活を送るうえで基本となる「食を営む力」を育成し、生きる力を養います。

上質な玩具

上質な玩具

Quality toys

子どもたちの大切な時期だからこそ、上質な玩具で育てたい。
そんな想いでセレクトした玩具を揃えています。

わらべうた

わらべうた

Baby song

音楽の時間は主に「わらべうた」を行います。
「わらべうた」は注目する力を養い、人の声や話に耳を傾ける習慣につながります。

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