〜 ひとりひとりを丁寧に大切に保育します 〜
個人の成長、個々の発達、個々の事情を理解し、 乳児では担当制の中で基本的生活習慣をふまえて自立できるように、丁寧に保育します。
幼児は乳児までの担当制で培った基本生活を活かし、能力を開花させる時期とも言えます。
集団のなかで助けたり助られたりする経験を積みながら、考えて⾏動できる⼦に、 また、理性をもって⾃⼰主張ができる⼦に育てます。
事をおこす際は、まず”心”のなかで思うものである。さらに、その思いを実行するためには”考える”ことが必要である。自分であれば、どのようにしてその思いを実現するのかを”考える”こと、それが工夫というものであり、創意工夫は、独立自尊の精神を育み、心に寛容さをも与える。
健康で、思いやりの心や感謝する心を大切に育み、子どもが過ごしやすい環境のなかで、
たくさんの遊びを通して子どもの可能性を発見し、意欲と個性を伸ばしていく保育を目指します。
親愛会の保育園では「ひとりひとりを大切に」の保育理念のもと、担当制保育を取り入れています。担当制保育は、ひとりの園児に対し、担当の保育士と副担当の保育士を決め、決まった大人が食事・睡眠・排泄などの生活面をサポートする保育方法です。
ひとりひとりの子どもの個性や発達を継続的に見守り、丁寧な支援ができるため、大人との信頼関係が築きやすく、子どもの情緒が安定するのが特長です。
親愛会では大小合わせて6つの保育園を運営していますが(2020年7月現在)、どの園でも同じ保育の質を保てるよう人材教育や働き方の仕組みづくり、ガイドラインの整備などの工夫をしています。
おかげさまで親愛会の保育園に入りたいという保護者の方々の声を多くいただいており、今後も、なるべく多くの⽅にご利⽤いただけるような施設、設備整備に尽⼒してまいります。
親愛会の保育園のはじまりは、「自分の子どもをみてもらいたいような保育園を作りたい」という想いからでした。法人設立より13年が経ちますが、開設当初からの保育士が今も在籍しており、現場の保育士と一緒に、より良い保育環境を作り上げてきた自負があります。
上からの指示でなく、現場の保育士が考えて実践する風土が、現在の親愛会の保育園の実績を支えています。
待機児童の問題を解消し、より多くの子どもたちを受け入れられる新しい仕組み作りにも力を注いでいます。
2020年4月に東松戸駅近くに開設した「ドルチェルーム+送迎ステーションmitte」は市内で初めての小規模保育園と送迎ステーションを併設した施設です。幼稚園と連携することで、保護者の方の選択肢がより広がり地域の子育て環境へ貢献しています。