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親愛会の保育

親愛会の保育

保育理念

ひとりひとりを大切に

〜 ひとりひとりを丁寧に大切に保育します 〜

個人の成長、個々の発達、個々の事情を理解し、 乳児では担当制の中で基本的生活習慣をふまえて自立できるように、丁寧に保育します。

幼児は乳児までの担当制で培った基本生活を活かし、能力を開花させる時期とも言えます。

集団のなかで助けたり助られたりする経験を積みながら、考えて⾏動できる⼦に、 また、理性をもって⾃⼰主張ができる⼦に育てます。

保育目標

工夫のできるこども

思うの字は只、是れ工夫の字のみ

語源の解釈

事をおこす際は、まず”心”のなかで思うものである。さらに、その思いを実行するためには”考える”ことが必要である。自分であれば、どのようにしてその思いを実現するのかを”考える”こと、それが工夫というものであり、創意工夫は、独立自尊の精神を育み、心に寛容さをも与える。

保育目標

保育を通して伝えたいメッセージ

子どもたちに身につけてほしいことの一つが、“生きる力”です。自分の考えをもって物事を解決していく力、それこそが“生きる力”です。
自己の確立は自尊心を醸成します。自尊心は、子どもたちが生きていくうえでゆるぎない土台になるものです。そこから自信が生まれ、自己を律することができれば、排他的な感情をも取り払うことができます。それは、他(人・物・自然)への思いやりの心を育くむことにもつながります。
ここでいう”工夫をする”とは、単なる”創意工夫”という定義を超え、子どもたちのよりよい育ちにつながるすべての要素を集約させた広義の意味と捉えます。保育士自らも、既成概念にとらわれず、日頃から子どもたちへの投げかけに気を使いながら見守ってまいります。

5領域へのとりくみ

健康で、思いやりの心や感謝する心を大切に育み、子どもが過ごしやすい環境のなかで、
たくさんの遊びを通して子どもの可能性を発見し、意欲と個性を伸ばしていく保育を目指します。

健康

健康

01

生活

  • 基本的な生活習慣を養い、心身の健康を育みます。

体操

  • 毎朝、体操に取り組む丈夫な体づくりを行います。
  • 特別カリキュラムとして毎週、専門講師による体操教室を行います。

給食

  • 家庭と連携をとりながら、月齢に応じて一部対応もします。
  • 食物アレルギーへの一部対応をします。
  • 月~金まで完全給食を実施します(土曜日はお弁当持参となります)。
人間関係

人間関係

02

担当制

  • 0、1、2歳児の子どもの良い関係づくり、安心感と信頼を確立するなかで、個々の発達をめざします。

異年齢(混合保育)

  • 毎朝、体操に取り組む丈夫な体作りを行います。
  • 3、4、5歳児は異年齢(混合保育)のなかで、社会性、人間関係を身につけると同時に、豊かな心、人と人との交わりを育てます。
環境

環境

03

環境

  • 子どもたちが主体的にかかわり、年齢、発達に応じた空間整備を行います。

おもちゃ・家具

  • 子どもが、より安全に遊ぶため、生活するために、世界最高水準のドイツ製のおもちゃや家具を主に用意しています。
言葉

言葉

04

絵本

  • 読み聞かせは、美しいことばから受ける力で豊かな心を育みます。普段の保育でも、そしてご自宅でも絵本の読みきかせを推奨しています。

英語

  • 情操教育の一環として、専門講師によるレッスンを行っています。覚えさせるためではなく、外国人との触れ合いを通して異文化や他言語の存在を学び、楽しみ、経験することが目的です。
表現

表現

05

感性教育

  • わらべうた、たくさんの歌、役割あそび、構成あそび、机上あそび、体の発達に応じた遊具と実体験を通して創造性を養います。

親愛会の強み

 
ひとりひとりを大切にする担当制保育

ひとりひとりを大切にする担当制保育

親愛会の保育園では「ひとりひとりを大切に」の保育理念のもと、担当制保育を取り入れています。担当制保育は、ひとりの園児に対し、担当の保育士と副担当の保育士を決め、決まった大人が食事・睡眠・排泄などの生活面をサポートする保育方法です。
ひとりひとりの子どもの個性や発達を継続的に見守り、丁寧な支援ができるため、大人との信頼関係が築きやすく、子どもの情緒が安定するのが特長です。

 
どの園でも同じ保育の質が得られる仕組みづくり

どの園でも同じ保育の質が得られる
仕組みづくり

親愛会では大小合わせて6つの保育園を運営していますが(2020年7月現在)、どの園でも同じ保育の質を保てるよう人材教育や働き方の仕組みづくり、ガイドラインの整備などの工夫をしています。
おかげさまで親愛会の保育園に入りたいという保護者の方々の声を多くいただいており、今後も、なるべく多くの⽅にご利⽤いただけるような施設、設備整備に尽⼒してまいります。

 
現場の保育士と共に作り上げた実績

現場の保育士と共に作り上げた実績

親愛会の保育園のはじまりは、「自分の子どもをみてもらいたいような保育園を作りたい」という想いからでした。法人設立より13年が経ちますが、開設当初からの保育士が今も在籍しており、現場の保育士と一緒に、より良い保育環境を作り上げてきた自負があります。
上からの指示でなく、現場の保育士が考えて実践する風土が、現在の親愛会の保育園の実績を支えています。

 
待機児童減少を目指して。松戸市との新しい取り組み

待機児童減少を目指して。
松戸市との新しい取り組み

待機児童の問題を解消し、より多くの子どもたちを受け入れられる新しい仕組み作りにも力を注いでいます。
2020年4月に東松戸駅近くに開設した「ドルチェルーム+送迎ステーションmitte」は市内で初めての小規模保育園と送迎ステーションを併設した施設です。幼稚園と連携することで、保護者の方の選択肢がより広がり地域の子育て環境へ貢献しています。

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