親愛会の保育について

私たちの特長

親愛会の保育園で子どもとしっかり向き合いたいという
「あなた」の保育への想いを実現してください。

親愛会の保育について

保育理念

ひとりひとりを大切に

「ひとりひとりを大切に」という言葉は、きっとアタリマエ?と感じるかもしれませんが、集団で過ごす保育園のなかで、本当の意味でこの”アタリマエ”を実践することは、そう簡単ではありません。だからこそ、この言葉には、子どもと関わる姿勢の原点に立ち返って、真剣に子どもと向き合うための想いのすべてが込められているのです。

この理念を省略せずに表現すると「ひとりひとりを丁寧に大切に保育する。」となり、この「丁寧さ」こそ、ひとりひとりを大切に保育するために忘れてはならない大事な気持ちだと考えています。

特に乳児期から年月をかけて丁寧に育れられた子どもたちは、基本的生活習慣をふまえて自立できるようになります。そして、その後の情緒の安定には目をみはるものがあります。子どもにとっての最善を想い、わたしたちは、「担当制保育」を通して理念の実践をはかっています。

ひとりひとりを大切に

理事・統括施設長のご挨拶

保育の仕事を通して
一緒にハーモニーを作れる人を求めています

私は、保育の仕事をはじめる前はピアニストとして音楽に関わる仕事をしていました。その経験から思うのは、保育の仕事も、子どもたちひとりひとりの「音」をどのように魅力的に響かせるかを考え、それらをまとめてハーモニーとして美しく鳴らすことが大切だということです。
ひとつひとつの音が良い音色でも、保育士や職員の気持ちがバラバラでは、いいハーモニーは生まれません。親愛会の仲間として、同じ方向を向き、助け合い、互いに高められる人にぜひ来ていただきたいと考えています。
また、保育に関わる仕事のため「子どもが好き」であることは一番の条件です。しかし、それと同時に「自分自身が好き」であることも大切な事だと考えています。自分自身を認められることは、人を認めることができることにもつながります。 子どもたちと丁寧に向き合い、保育の仕事に真剣に取り組みたい方のご応募をお待ちしています。

理事・統括施設長 久居 麻紀子

理事・統括施設長のご挨拶

求める人物像

健康で体力のある人

健康で体力のある人

元気な子どもたちとの毎日は楽しくもありますが、保育は体を使うお仕事です。毎日継続して子どもたちを見守るために、心身ともに健康でいる必要があります。よく食べてよく寝て休みの日にはしっかりリフレッシュして保育に備えましょう。

子どもをすきな人

子どもをすきな人

子どもが好きなことは当然ではありますが、ただ可愛いという好きから、プロとして子どもが好きだからこそ、その子の心に寄り添い、日々の変化、成長などを感じ取れるような保育士であって欲しいと思います。

保育士の仕事に意欲的な人

保育士の仕事に意欲的な人

保育士の仕事は、子どものお世話から保護者支援まで多岐に渡ります。広い視野で子どもに関わり社会に向けても広くアンテナを張ってみてください。保育士として、一人の人間としてきっと成長できるはずです。

チームワークを大切にする人

チームワークを大切にする人

保育の仕事は一人ではできません。クラスがあり園があり、仲間たちと協働して行う仕事です。子どもを思いやるように常に職員の間同士でも思いやり、助け合いの心を持って接すれば、温かい雰囲気の中で保育が行えます。

親愛会の保育

担当制保育

タントウセイって何?

最近では、家より保育園の時間が長い子が大勢います。保育士はお母さん代わりとして毎日集団のなかで子どもたちを見守っています。大切に育てるため、丁寧さという難題をもって、少しでもその理想に近づくために「担当制」を取り入れています。

これまでヨーロッパでは多く取り入れられてきましたが子どものための真の保育であるということで日本でも厚労省が推奨し始めました。

担当制では、保育士ごとに担当する子どもが決まっています。担当をもつことで、その子の生活を深く把握することができ「食事、排泄、睡眠、着脱」などの援助が必要な行為、さらに「あそび」までも、計画性・継続性をもって携わることで、愛着関係までも深まります。

子どもたちが落ち着いて生活ができるよう、その子のリズムに合わせて保育します。個を尊重する担当制保育は、たしかに、仕事としては大変なのかもしれませんが、 わたしたちのミッションである「ひとりひとりを大切に」 を実践するために必要な保育なのです。

担当制保育

異年齢保育

イネンレイって何?

クラスにはいろいろな発達段階の子どもがいる中で、保育室ではさまざまなあそびが展開されていきます。保育士からもさまざまなあそびが提供されます。5歳児で苦手な分野がある子も、少し簡単なあそびや活動の中で成功感を得られますし、3歳児でも何か得意な分野がある子、好奇心の強い子は、大きな子の活動に参加することができます。
子どもが誰とあそぶか、一緒に過ごすかは、年齢で決まるわけではありません。共通の関心、能力の近い、性格的に共感する…など、さまざまです。
3歳児や4歳児は、最初の頃は自分よりも年上で発達した子たちと一緒に過ごして、自分の年齢が上がれば、自分より小さい子がクラスにいます。自然とさまざまな立場(リーダーシップをとる、指示を受け入れる、同等の関係など)を経験することができ、自分自身のことや社会性を育てていくうえで大切な経験だと考えます。

異年齢保育

係りについて

絵本係り

絵本係り

毎月、絵本を紹介する係です。大学の先生から絵本について、内容、読み方などのコメントをいただき、子どもたち、保護者の方に向けて編集し発信しています。

研修係り

研修係り

保育の質の向上につながるような
職員の研修を年間事業として企画し
手配や開催を実践します。

企画係り

企画係り

納涼祭、発表会など主な行事に関する企画や、社内の忘年会などの企画を持ち回りで行います。

装飾係り

装飾係り

子どもたちに季節感や文化的な行事などを感じてもらえるように、自分たちのアイデアで企画を考え園内をしつらえます。

防災係り

防災係り

防災用品、備蓄などが適正に行われいざという時に役立つ準備を計画的に行います。

わらべ歌係り

わらべ歌係り

季節や暦、子どもたちの発達に合わせて唄いやすいわらべうたを選曲しみんなで練習します。

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