友だちと遊ぶ楽しさを通して

カテゴリ
音のゆりかご保育園 
タグ

管理者

B!

 

ひまわり組の子どもたちはしっぽ取りが大好きです。フラーフの布をしっぽに見立ててつけ、しっぽを取られないように走ったり、お友だちがつけているしっぽを一生懸命追いかけています。しっぽを捕まえた子は「やったー!」と大喜びです。一方でしっぽを取られた子は残念がったり、悔しくて思わず泣いてしまうこともありますがしばらくすると「もっかいやる」と言ってしっぽを再び追いかけています。もう一回やってみようという気持ちも育っているようです。しっぽを取られたら役交代をするということも少しずつ理解している姿もあり、ルールのある遊びを楽しみながら体を動かすことを楽しんでいる子どもたちです。

Himawari-gumi children love tail removal. I use the El Fula cloth as a tail, run so that I can't remove the tail, and chase after my friend's tail. The child who caught the tail was overjoyed, saying "I did it!". On the other hand, a child whose tail has been removed may be disappointed or regretful and may cry unintentionally, but after a while, he says "I'll do it" and chases his tail again. It seems that the feeling of trying again is growing. Some children gradually understand that if their tails are removed, they will change roles, and they are enjoying exercising while enjoying the rules of play.

関連記事

思いやりの気持ち

上着のチャックを閉めるのが難しく困っていた Iくん。 その様子を見ていた Sちゃん。 「やってあげる!」と、手伝っていました。 Sちゃんのお手伝いで、上手に着ることができ Iくんもとても嬉しそうです。 ひまわり組では、仲間意識が芽生え、子ども同士で助け合う姿が多く見られるようになってきました。 思いやりのある優しい関わりにほっこりした場面でした。

小さい秋み〜つけた!

段々と涼しくなり、秋の訪れを感じられるようになりました。 公園への道中、葉っぱの色が変わっていることに気づき、 「あのはっぱ、おれんじときいろがまざっててきれい!」「こっちはきいろとみどりだ」など 子ども同士で発見し合う姿が見られています。 公園へ着くと袋いっぱいに落ち葉や木の実を集め、「みてみて!」と職員や友だちに 見せに行き、満足そうな様子。 とても素敵な笑顔でした。

どれにしようかな?

夏に“子どもまつり“を経験した子ども達。 それ以降、“お店“や“お買い物”に興味が出てきています。 Yくんはお出掛けの準備に、帽子、バッグ、エプロンを選んで身に付け、トコトコ… パズルの棚の前に来ると、「どれにしようかな?!」と考えているみたいです。 選んだピースをバッグにポトン。 合計8ピースお買い上げして満足そうに歩いていくYくんでした。