経験したことを遊びに取り入れる

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音のゆりかご保育園 
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B!

お世話遊びが好きなSちゃん。ある日、人形を持って「ぜんぜん なきやまない。どうしよう…」と保育者に伝えてきました。「赤ちゃんどうしたんだろう。何か楽しいことしてあげてみようか!」と提案すると、Sちゃんは「じゃあ・・・うたうたってあげるね!」と人形を膝の上に乗せて、わらべうたの“おふねが”をリズムに合わせながら歌い、人形を揺らしてあやしていました。保育者と一緒にわらべうたで遊んだことが『楽しい』『心地よいやりとり』という経験としてSちゃんの内面に積み上げられてでていたんだと実感する一場面に、私たちもとても嬉しい気持ちになりました。

S-chan who likes to take care of her. One day, I took a doll and told the nursery teacher, "I can't stop at all. What should I do ...". When he suggested, "What happened to the baby? Let's do something fun!", S-chan said, "Then ... I'll sing!" I sang "Funega" in rhythm and shook the doll to make a cry. We were very happy to see that playing with the nursery rhyme was a “fun” and “comfortable exchange” experience that was piled up inside S-chan. 

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室内だけどアウトドア!

季節は夏本番。 とても暑い日が続いており、戸外での活動も限られてきました。夏らしいことができないかと考え、BBQで使う網や流しそうめん、すいか、かき氷などを用意しました。 早速、遊び始めた子どもたち。 室内にいても夏を楽しんでいます。

色、いろいろ!

黄色の重ねカップを並べて、細いチェーンリングを並べていたSちゃん。 「あか、あった!」「こっちはあお!」 と声を出しながら、色を分けています。 小さいカップに入れる時には、真剣な表情でゆっくりと! 大きなカップに入れる時は、チェーンリングをいくつか選んでいました。 全てのカップにチェーンリングを入れると… 「みてー!できたよ!」と嬉しそうに保育士に伝え、 満足げな表情を見せてくれたSちゃんです♪

くまさんのおでかけ

「くまさんのおでかけ」というお話をしました。 くまさんが一本道をおでかけをして水たまりを泳いだり、石をヨイショとこえたり、やまぶどうを見つけてパクンと食べるお話です。 保育士が見せた後、子どもたちも「やりたい!」と言って自分たちでお話を始めました。 子どもたちのお話は自分で考えたストーリーになり、一本道が長くなったり、マカロンやバナナも登場するなどオリジナルストーリーでも楽しみました♪