思いやりの気持ち
上着のチャックを閉めるのが難しく困っていた Iくん。 その様子を見ていた Sちゃん。 「やってあげる!」と、手伝っていました。 Sちゃんのお手伝いで、上手に着ることができ Iくんもとても嬉しそうです。 ひまわり組では、仲間意識が芽生え、子ども同士で助け合う姿が多く見られるようになってきました。 思いやりのある優しい関わりにほっこりした場面でした。
管理者
お世話遊びが好きなSちゃん。ある日、人形を持って「ぜんぜん なきやまない。どうしよう…」と保育者に伝えてきました。「赤ちゃんどうしたんだろう。何か楽しいことしてあげてみようか!」と提案すると、Sちゃんは「じゃあ・・・うたうたってあげるね!」と人形を膝の上に乗せて、わらべうたの“おふねが”をリズムに合わせながら歌い、人形を揺らしてあやしていました。保育者と一緒にわらべうたで遊んだことが『楽しい』『心地よいやりとり』という経験としてSちゃんの内面に積み上げられてでていたんだと実感する一場面に、私たちもとても嬉しい気持ちになりました。
S-chan who likes to take care of her. One day, I took a doll and told the nursery teacher, "I can't stop at all. What should I do ...". When he suggested, "What happened to the baby? Let's do something fun!", S-chan said, "Then ... I'll sing!" I sang "Funega" in rhythm and shook the doll to make a cry. We were very happy to see that playing with the nursery rhyme was a “fun” and “comfortable exchange” experience that was piled up inside S-chan.
上着のチャックを閉めるのが難しく困っていた Iくん。 その様子を見ていた Sちゃん。 「やってあげる!」と、手伝っていました。 Sちゃんのお手伝いで、上手に着ることができ Iくんもとても嬉しそうです。 ひまわり組では、仲間意識が芽生え、子ども同士で助け合う姿が多く見られるようになってきました。 思いやりのある優しい関わりにほっこりした場面でした。
段々と涼しくなり、秋の訪れを感じられるようになりました。 公園への道中、葉っぱの色が変わっていることに気づき、 「あのはっぱ、おれんじときいろがまざっててきれい!」「こっちはきいろとみどりだ」など 子ども同士で発見し合う姿が見られています。 公園へ着くと袋いっぱいに落ち葉や木の実を集め、「みてみて!」と職員や友だちに 見せに行き、満足そうな様子。 とても素敵な笑顔でした。
夏に“子どもまつり“を経験した子ども達。 それ以降、“お店“や“お買い物”に興味が出てきています。 Yくんはお出掛けの準備に、帽子、バッグ、エプロンを選んで身に付け、トコトコ… パズルの棚の前に来ると、「どれにしようかな?!」と考えているみたいです。 選んだピースをバッグにポトン。 合計8ピースお買い上げして満足そうに歩いていくYくんでした。