「チカラをあわせて!」
10月に、親愛会より3番目の送迎保育ステーション ミッテハウスが開園しました。 開園してひと月経ち、子ども達もミッテハウスの生活に慣れてきました。 ある日の朝、保育士が設置した筒に、H君が自分で作ったボールを入れたら詰まって出せなくなりました。 「助けてー」と声を出したH君。 そこへ、「なになにー?」と駆け寄ったHちゃん。 H君がお話しすると、Hちゃんはしばらく考えて・・・。 お部屋にある、スナッ...
管理者
ミッテハウスが開園して、早いもので半年が経ちました。
“子ども達は、どんな遊びが好きなんだろう?”
“どんなことでワクワクするのかな?”と、子ども達が楽しく遊びながら、
安全に安心して過ごせるお部屋づくりを職員間で考えたり、
時には子ども達に聞きながら模索してきました。
10月、3名の子ども達がミッテハウスに入り、1月から3名新しいお友だちが増えて、
少しづつ賑やかになったミッテハウス。
初めはちょっぴり緊張していた姿も見られましたが、朝荷物をロッカーに入れて、
好きな遊びを楽しんだり、友だち同士で遊ぶ姿も見られました。
遊びや関わりを通して「これ、かして」「(遊びに)いーれーてー」「いいよー」と言う声が
たくさん!
まるで本当の兄弟のような、やり取りが見られて、私たち職員もホッと温かい空間に包まれました。
もうすぐ春が訪れ、小学生になり、一つ学年が上になり、新しいお友だちを迎えます。
出会いと別れという嬉しさと、ちょっと切なくなる時期ですが、季節は巡り巡っても、
ミッテハウスはいつまでも変わらない、ホッとできる温かい送迎ステーションで
ありますように・・・。