二人は素敵な車掌さん リリー

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音のゆりかご保育園 
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B!

年長のRくんが、保育者と一緒にペーパーブロックとクリアブロックを使って電車を作って遊んでいました。

 

 年少のSくんがその様子をじっと見つめています。

 

 保育者が「Sくんも一緒に遊ぶ?」と尋ねると、頷いてRくんと一緒に遊び始めました。

 

 Rくんが駅長になりきって、クリアブロックをアナウンスマイクに見立てます。

 

「1番線に電車がまいります」

 

 Sくんも真似をしてクリアブロックを手に取り、アナウンスをします。

 

 2人は車掌さんになりきって楽しんでいました。

 

 異年齢同士の関わりが遊びの広がりにも繋がり、互いにとって素敵な時間になっていました。こうした関わりを大切にしていきたいと思います。

An older boy, R, was playing with his caregiver, making a train with paper blocks and clear blocks.

 S-kun, a younger boy, was staring at them.

 The caregiver asked, "Do you want to play together, S-kun? He nodded his head and started playing with R-kun.

 R-kun pretended to be a stationmaster and used the clear blocks as a microphone to make announcements.

The train is coming to track 1.

 S-kun imitated him and picked up the clear block to make an announcement.

 The two enjoyed playing the role of a conductor.

 The interaction between the two children of different ages expanded their play and became a wonderful time for both of them. We would like to cherish this kind of relationship.

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