どのこがよいこ ばら

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音のゆりかご保育園 
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B!

ある日の登園時、ママ、パパと離れるのが寂しいくもり顔のEちゃん。お友だちが「あそぼ」と寄ってきても気乗りがしない様子。

 休息スペースのクッションに体を横にしているEちゃんに、「どのこがよいこ・・このこがよいこ・・Eちゃんがよいこ」と歌いながら傍でスキンシップをとってみると、Eちゃんの表情がみるみる晴れてくるのが分かりました。

 しばらく一緒にわらべうたを楽しむと、「いってくる!」とEちゃんはにこにこしてキッチンへ遊びに向かいました。

 わらべうたのことばの力をこれからも大切にしていきたいと改めて感じた一場面でした。

One day, E-chan looks sad when she leaves her mom and dad when she goes to kindergarten.

She seems reluctant even when her friends come over to play.

As E-chan lay her body on a cushion in her rest space, she sang, "Where's good? This is good... E-chan is good.

" When I looked at it, I could see that her E-chan's expression was getting clearer.

After enjoying the children's song together for a while, E-chan smiled and went to the kitchen to play.

It was a scene that made her feel once again that she would like to continue to cherish the power of words
in children's songs.

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