くまさんのおでかけ
「くまさんのおでかけ」というお話をしました。 くまさんが一本道をおでかけをして水たまりを泳いだり、石をヨイショとこえたり、やまぶどうを見つけてパクンと食べるお話です。 保育士が見せた後、子どもたちも「やりたい!」と言って自分たちでお話を始めました。 子どもたちのお話は自分で考えたストーリーになり、一本道が長くなったり、マカロンやバナナも登場するなどオリジナルストーリーでも楽しみました♪
管理者
今年度は『一人ひとりが遊びを通して色々なことに興味関心を広げて意欲的に活動し、たくさんの成功体験を通じて自信をつけて行く』『物や人に対して思いやりの気持ちを持ちながら友だちと協同して楽しみ、関係を深めていく』という目標がありました。
環境認識ではSDGsについて話すと、「それ、しってる!エスディージーズっていうんだよね」と少しずつ興味を持っていた子どもたち。色々なSDGsについて伝えた中で、製作で使用した折り紙など「これ、まだつかえるよね。すてたらもったいない!」と物を大切にする姿がありました。遊んでいる玩具も大切に、優しく扱う姿や使ったものはきれいに棚へ戻すことで次の人が使いやすいよう意識する姿もありました。子どもたちひとりひとりの意識が高まっていったことにとても関心させられました。
年長さんは生活面で年下のお友だちのお手伝いをしてくれたり、ルールのある遊びや折り紙の折り方を教えてくれるなど、周りの見本となって行動する姿がこの1年間で沢山見られるようになりました。そんな優しい年長さんの姿から、子どもたち同士の関係が深まっていき一緒に楽しく遊ぶ姿が増えていったことに嬉しさを感じ、積み重ねの大切さを改めて実感しています。
春から年長さんは小学生になり、楽しい学校生活が待っていますね。年中さん・年少さんは学年が一つ上がり、おにいさん・おねえさんとなってどのような姿を見せてくれるのか今からとても楽しみです。
一年間、たくさんのご理解とご協力をいただきありがとうございました。引き続き丁寧に子どもの育ちを支えていきたいと思います。
This year, "Each person will expand their interests and enthusiastically to various things through play and gain confidence
through many successful experiences."
"Collaborate with friends while having a feeling of compassion for things and people."
I had the goal of having fun and deepening relationships.
In environmental awareness, when talking about SDGs, children who were gradually interested in saying,
"That's it! It's called SDGs."
While talking about various SDGs, there was a figure that cherished things such as the origami used in the production,
saying, "This can still be used. It's a waste!"
I also valued the toys I was playing with, and I was conscious of how to handle them gently and how to put the used ones back on the shelves so that the next person could use them easily.
I was very interested in the heightened awareness of each child.
It was
Thank you for your understanding and cooperation during the year.
I would like to continue to carefully support the growth of my child.
「くまさんのおでかけ」というお話をしました。 くまさんが一本道をおでかけをして水たまりを泳いだり、石をヨイショとこえたり、やまぶどうを見つけてパクンと食べるお話です。 保育士が見せた後、子どもたちも「やりたい!」と言って自分たちでお話を始めました。 子どもたちのお話は自分で考えたストーリーになり、一本道が長くなったり、マカロンやバナナも登場するなどオリジナルストーリーでも楽しみました♪
這い這いで活発に動き、玩具に手を伸ばすAちゃん。 転がる玩具を追いかけ、“なんだろう“と向かっていきます。 玩具が取れると、保育者の方へ目線を向けて「とれたよ!」と教えてくれるAちゃん。 にっこり笑顔で嬉しそうです♪ 遊びの中での充実感や達成感に寄り添いながら一緒に楽しんでいきたいと思います。
上着のチャックを閉めるのが難しく困っていた Iくん。 その様子を見ていた Sちゃん。 「やってあげる!」と、手伝っていました。 Sちゃんのお手伝いで、上手に着ることができ Iくんもとても嬉しそうです。 ひまわり組では、仲間意識が芽生え、子ども同士で助け合う姿が多く見られるようになってきました。 思いやりのある優しい関わりにほっこりした場面でした。