社会福祉法人親愛会 保育事業

好きなものから想像力を膨らませて 1歳

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音のゆりかご保育園 
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好きなものから想像力を膨らませて 1歳
B!

ばら組には乗り物が好きなお友だちがたくさんいます。特に男の子たちはお部屋にある車のおもちゃに興味津々です。Sくんもいつもかまぼこ板や牛乳パックを長く並べて、「ぴゅ~ん!」と言って坂道を下ったり凸凹道を作り、サーキットのようにぐるぐると走らせて遊んでいます。病院や交番など身近な建物のおもちゃもあり、最近では道路と組み合わせて街並みを再現するようになりました。道路が完成するとみんなで「ぶ~ん」「ぷっぷー」「ぴーぽーぴーぽー」「う~う~」と好きな車になりきりサイレン音を口ずさむ楽しそうな声が聞こえています♪ 12月から新たにミニフィギュアも用意すると、車に乗せたり横断歩道を渡ったりと、見たことや経験したこと再現して遊ぶ姿も増えました。これからも子どもたちの想像力が広がるようなおもちゃの用意や遊びの提供をしていきたいです。


The rose group has many friends who like vehicles. Boys are especially curious about the car toys in their rooms. S-kun always arranges kamaboko boards and milk cartons for a long time, says "Pyu-n!" And goes down the slope or makes uneven roads, and runs around like a circuit to play. There are toys from familiar buildings such as hospitals and police boxes, and recently, the cityscape has come to be reproduced in combination with roads. When the road is completed, everyone can hear the happy voice of "bu-n", "pup-pu", "pee-po-pee-po", "u-u-" and humming the siren sound. When prepared, the number of people playing by reproducing what they saw and experienced, such as getting in a car or crossing a pedestrian crossing, increased. I would like to continue to prepare toys and provide play that will expand the imagination of children.

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上着のチャックを閉めるのが難しく困っていた Iくん。 その様子を見ていた Sちゃん。 「やってあげる!」と、手伝っていました。 Sちゃんのお手伝いで、上手に着ることができ Iくんもとても嬉しそうです。 ひまわり組では、仲間意識が芽生え、子ども同士で助け合う姿が多く見られるようになってきました。 思いやりのある優しい関わりにほっこりした場面でした。

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